「本棚探偵最後の挨拶」、本屋さんで見かけたので即購入。
読み始めました。
このシリーズはやっぱりハードカバーでなくちゃ。
箱入りの装丁が嬉しい。
本に限らず、なにかを集める人間の悲喜こもごもの生き方が、ケラケラ笑いながら読めて、好きなシリーズです。
持ち歩きがちょっと思いのが難点ですが、本ってそういうものだし。
「本棚探偵最後の挨拶」、本屋さんで見かけたので即購入。
読み始めました。
このシリーズはやっぱりハードカバーでなくちゃ。
箱入りの装丁が嬉しい。
本に限らず、なにかを集める人間の悲喜こもごもの生き方が、ケラケラ笑いながら読めて、好きなシリーズです。
持ち歩きがちょっと思いのが難点ですが、本ってそういうものだし。
谷川俊太郎さん書き下ろしの詩が、自宅に手紙として毎月届く「ポエメール」。
メールマガジンのようなもの、ではあるのだけれど、
届いた封筒を開けるときの嬉しさは格別です。
詩は、物語や評論よりも個人的な文章だと思うので、
書籍や電子媒体より、手紙の形に向いているのではないかな。
内容や形式にふさわしい、アウトプットされる場がある。
そんなことを考えました。
先日、行ってきました。
シーズン3から、都合のつくときは必ず観に行っています。
今回取り上げられた作品は『金色夜叉』。
タイトルは知っているものの、新聞小説だったことすら初めて聞いたありさまでしたが、いとうせいこうさん、奥泉光さんの語りにぐいぐい引き込まれました。
毎回、抱腹絶倒ながら、小説を描くこと、文章を書くことへの重要なサジェストをもらえる、素晴らしいイベントです。
奥泉さんの「使えそうな表現を単語カードに書き写してストックしておく」方法、ものぐさな私には向いていなさそうですが、引き出しを増やすのにいいですね。
『金色夜叉』、時間をみつけて読もうと思います。
「文藝漫談」シリーズは、書き起こしが書籍化されていますが、お二人の掛け合い、語りの間合いが抜群に面白いので、ポッドキャスト等で販売してほしいです。